夏の北海道めぐり(オンロード)2002.7.28〜8.2(8/1の記録)
7/31日へ戻る
:
夏の北海道トップに戻る
:
8/2日へ行く
翌朝5時30分起床、キャンプと違い少しばかりゆっくりと起きる。朝ご飯を買いに表に出てバイクをチェック。おぉ! こんなにライダーが泊まっていたのか!
コンビニに行く途中はしとしとと雨が降っていました。水曜日だったのでいつも読んでいる雑誌と朝食を買う。朝食をとっているとオオボラさんが起きてきた。今日の天気はどうでしょね?と銀鱗荘のおばちゃんと一緒にテレビを見る。むむむ…、
北海道全部が雨印
…、いや〜な予感がします。
その後オオボラさんと住所交換をして8時頃には出発。今日は
襟裳岬経由で苫小牧
まで行く予定。
昨日来た道を引き返す。
38号線
で俺のレインカバーちゃんは無いか探しながら走る。
あるはずもなく
浦幌で
336号線
に入る。しくしくしく…
336号線はおすすめポイント!
ひたすら自然と直線の道路が続く(って多少はうねった道路だけどね)道はあまり整備されてないので中央が膨らんだ弧を描いています、だからバイクを止めるとえらい
傾きます
。うぉ! 今にも倒れそうだ!
さっさと撮ってバイクにまたがる。
その後しばらく絶景が続きます。ここは多分
十勝川
にかかる橋「
河口橋
」の上で撮った写真です。んもう! 今度からはちゃんと橋の名前も記録しておかなきゃ。
んで、その橋の上でもう一人の
ライダー発見
! なんとびっくりこの方は銀鱗荘で一緒の部屋にいた方だった(名前は聞き忘れた…)、んでお互いに橋の上で決め! 撮ってもらっちゃいました。もしかしたら初の「
バイクと一緒
」写真かも。
ナウマン国道に入りひた走る(どうやらナウマン象が発見されたらしい。
ナウマン象発掘の碑
ってのが地図に書いてあったのでそれを見ようと走っていたら、なぜだかそんな物は無かった…。もしかして見逃した??
気温も鰻登り、何が北海道全域が雨だ!
快晴
じゃないか! レインスーツが暑い。ひたすら暑い。でも脱いですぐ降り出すと腹立つからしばらく我慢。
沼発見! これが
ホロカヤントウ沼
…、じゃないと思われる。だってこれって大陸方面に向かって撮影したんだもん。ホロカヤントウ沼は海側。しかし…、それも見つからなかったぞぉ。俺って見所ことごとく見逃してますな。
歴舟川
にかかる「
歴舟橋
」からの眺め。反対側はなにやらクレーン車などがたくさんありました。工事中かしら?
しかしこの
336号
線はいいね。行き交う車が全然無い。
孤独を味わえます!笑
襟裳岬
はもう目前。途中にある
フンベの滝
。岩盤の途中からいきなり滝が出てきてます。ほほぉ、綺麗ですな。結構観光名所らしく色々な方々が車を止めて見てました。もちろん俺もその一人。
フンベの滝に併設してあった「
日高山脈と黄金道路
」の看板。なぜ黄金道路と言うかというとたくさんのお金を費やして造られた道だからです。たくさんの人命も犠牲になったそうです。
この後
モイケシ
で
4トントラックと激突
してしまいました。。。バイクはメーターとフロントフェンダーが粉砕。身体は多少打撲が出来た程度。今回の事故は俺の不注意が多かったのかもしれない…。気を付けないとね。この後翌日まで写真無し! って撮ってる暇無いっす。
その後警察に行って、病院に行って、バイク屋に行って気が付くと
14時過ぎ
…。やばい! フェリーに間に合わないかも! バイク屋の方々に
苫小牧
までの近道を教えてもらっていざ爆走! バイクは問題なく動くので助かりました。
来た道を戻り
広尾
で
236号線
(
天馬街道
)に入る。入ったとたん雨! なにもここで降らなくても良いのに!! 236号線をひたすら走る1・2時間ほど走って
浦河町
で
336号線
に入る。残り時間はあと1時間半! ま、間に合うか??
その後
235号線
で渋滞に遭う! ひえ〜、助けて〜。事故った後だからすり抜けする勇気も無く、渋滞にまみれる。
残り時間30分
、何とか苫小牧市に到着。でも港まではまだしばらくある。油断は禁物。
残り10分
苫小牧港に到着。速攻乗船手続きをする。
乗船開始5分前
に手続き完了。ギリギリだ。何とか間に合って良かった。その後フェリーに乗り込んで数名の方々と宴会を開始。一緒だった人が家も近いこともあり盛り上がりました。
事故の後遺症を残しつつ北海道最終日就寝。何とも大変な一日だった。
本日の天気:雨→濃霧→曇り→晴れ→曇り 走行距離:400キロ
7/31日へ戻る
:
夏の北海道トップに戻る
:
8/2日へ行く
お問い合わせ
当サイトで公開されている画像や文章の無断転載を禁止します。 Copyright(C) 2001- gaou All Right Reserved.